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「新しい労働社会/濱口桂一郎」を学ぶ① :: 2015/08/16(Sun)

濱口桂一郎さんの『新しい労働社会』を読みまとめながら
自分なりにいろいろ考えるページです。

ゴールは日本の雇用・労働がどんな状況にあるのかをきちんと学び理解したうえで
自分にできることはなにかを考えることです。


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◇日本型雇用システムの本質とは

○一般的に、重要な特徴としてあげられるもの
               *労務管理の3大分野に対応
・長期雇用制度(終身雇用制度)  : 雇用管理
・年功賃金制度(年功序列制度)  : 報酬管理
・企業別組合              : 労使関係
  3つ合わせて「三種の神器」と呼ばれる

◎日本型雇用システムの本質とは
むしろその前提となる雇用契約の性質にある
職務のない雇用契約(メンバーシップ型)

雇用契約とは…「当事者の一方が相手方に対して労働に従事することを約し、相手方がこれに対してその報酬を与えることを約することによって、その効力を生ずる」(民法第六二三条)と定義されている。
→問題はこの「労働に従事する」という言葉の意味にある

 ○世界的スタンダード
・労働を職務ごとに切り出す
・雇用契約で労働内容を明確に定め、その範囲内の労働についてのみ労働者は義務を負い、使用者は権利を持つ
→特定された労働の種類を職務(ジョブ)という。
 cf英語では就職を「ジョブを得る」、失業を「ジョブを失う」といいます

 ○日本型雇用システム:職務概念が希薄
・ある企業内の労働を職務ごとに切り出さず、一括して雇用契約の目的とする。
・労働者は企業内のすべての労働に従事する義務があり、使用者はそれを要求する権利を持つ
 (雇用契約で労働内容を特定せず、つど使用者の命令によって職務に従事する)

すなわち
世界的スタンダード  :ジョブ型(職務型)
日本型雇用システム :メンバーシップ型
 職務のない雇用契約という本質の論理的帰結が、すなわち長期雇用制度・年功賃金制度・企業別組合


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  1. 労働・雇用
  2. | comment:0
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